カメラ片手に挑んだ卒業式の舞台裏
はじめまして!今年2月の頭に「税理士法人ともに」に入社しました、君嶋悠樹です。
今回は、3月18日に行われた「卒業式」について、私が中心となって準備を進めさせていただいた裏話や、そこで感じた想いを振り返りながらお伝えしたいと思います。

すべての始まりは、「モスバーガー会」
そもそも、入社して間もなかった私がなぜ卒業式の準備を任されることになったのか。
そのきっかけは、オフィスでの何気ない会話でした。オフィスに来ていたメンバーで、モスバーガーを食べる会があった日のことです。そこで間近に迫った卒業式の話題が出ました。
私は大学で体育会の部活を取材して記事を作るという活動をしていて、そこでの活動を通じてカメラが好きになり、自分用に一眼レフカメラを買って愛用していました。そこで何気なく「自分のカメラを持っているので、卒業式の写真撮影役をやらせてもらえませんか?」と入江さんにお話ししました。すると、入江さんがカメラを購入した背景に大変興味を持ってくださり、「ぜひ任せたいことがあるんだよ!」と目を輝かせておっしゃいました。
てっきりカメラマンを任されるのかと思いきや、蓋を開けてみると、卒業式のスライド・色紙の作成、BGMの選定、そして当日の進行まで、卒業式の演出全体の準備という大役を任せていただくことになったのです。
入社1カ月半の壁。卒業生を知らない私がしたこと
お話をいただいたのが2月の中旬。卒業式は3月18日。
任せていただいたのは大変光栄でしたが、私には大きな壁がありました。
それは「卒業生のことをほとんど知らない」ということです。
卒業生一人ひとりに対する自分のイメージが乏しいままスライドや色紙を作ってしまうと、実際に共に働いてきた皆さんが持っている「その人らしさ」と大きく乖離したものができてしまいます。それは絶対に避けたいと思いました。
そこで、まずは「その人がどんな人なのか」を探ることから始めました。スライドに使う写真のために、実際に先輩方に話しかけに行って写真を撮らせてもらったり、卒業生に向けたアンケートを読み込んで自分なりにイメージをまとめたりしました。
さらに、次年度の学生リーダーの方のところへ行き、「〇〇さんはどんな人ですか?」とヒアリングを重ねました。そうして入江さんや他の従業員の方々、インターン生とお話しする中で、卒業生の皆さんがどれだけ偉大で、周囲から厚い信頼を寄せられていたのかが痛いほど伝わってきました。
話を聞けば聞くほど、「この素晴らしい卒業生たちを送り出すにふさわしい、最高の卒業式にしたい」という思いが固まっていきました。
こだわったこと
準備期間中は、見えないところでの作業にもこだわりました。
まずスライド作り。皆さんから集めた卒業旅行の写真はかなりの枚数がありましたが、その中から一人ひとりの「ベストショット」を厳選しました。選んだ写真はソフトで丁寧に加工し、表情が明るく見えるように調整したり、背景をきれいに切り取ったりと、時間をかけて仕上げました。

また、一番苦慮したのが、全員に贈る「寄せ書き」の作成です。
今回は、皆さんから事前にメッセージを募り、デザインソフトで電子色紙を作ることになりました。デザイン自体も大いに悩んだのですが、何より嬉しかった誤算は、本当にたくさんの方がぎっしりとメッセージを送ってくださったことです。その溢れんばかりの愛をどうやって限られた色紙のスペースに収めるか、文字をどう調整し、削るべきかに頭を悩ませました。
さらに、この色紙には仕掛けがありました。色紙の下部をあえて空けておき、卒業式当日に撮影した個人写真と集合写真を、式が終わった直後に即座に当て込んで、その後の打ち上げ中に完成品として渡すというミッションです。
スピード勝負でしたが、無事に渡すことができて本当に良かったです。
豪華ホテルでの緊張と、まさかのハプニング!
そして迎えた3月18日の卒業式当日。 会場は、京王プラザホテルの43階。
素晴らしい景色が広がる、とても立派なお部屋です。仰々しいほどの素晴らしい環境に、「絶対に失敗できない」というプレッシャーが重くのしかかりました。

しかし、やはりイベントは生もの。予想外のハプニングも起きました(笑)。
卒業生が入場してくる際、「ゆっくり歩いて入場してくる」と事前に聞いていたため、それに合わせてスライドの卒業生紹介アニメーションをかなり長い間隔で設定していました。
ところが、いざ本番が始まると、卒業生の皆さんの歩くスピードが思いのほか速く、あっという間にご自身の席の前に到着してしまったのです。
結果として、椅子の前に直立した卒業生が、みんなと一緒にスライドのゆったりとしたアニメーションをじっと見つめて待つという、なんとも言えない気まずい(そして今思い返すと少しシュールな)時間が生まれてしまいました。当時は冷や汗をかきましたが、今となっては良い思い出です。
卒業式の後に残ったもの
式が終わり、片付けをしている時、そして帰路についた時の率直な感情は、「とにかく肩の荷が下りた」という安堵と、やり遂げた大きな達成感でした。何より報われたのは、卒業生の方々から直接「ありがとう」とお礼を言われた時です。卒業生だけでなく、参加してくださった様々な方からも感謝の言葉をいただき、準備をしてきて本当に良かったと心から思えました。
式中やその後の打ち上げでは、本当に多くの方から気さくに話しかけていただき、ともにの一員として迎え入れてもらえた喜びで胸がいっぱいになりました。
最後に。 カメラのファインダー越しに卒業式を見つめていて、私が強く感じたことがあります。 それは、卒業生の皆さんが本当に信頼が厚く、仲が良く、心から別れを惜しまれていたということです。
学生という立場で、ここまで組織に深く関わり、これほどまでに大きな存在になれる場所。そんな素晴らしい環境が用意されているのは、この「税理士法人ともに」だけだと思います。
これからインターンとして入ってくる皆さん、そして今一緒に働いている皆さん。ここには、本気でぶつかり、本気で成長を喜び合える仲間がいます。私も今回の経験を糧に、偉大な先輩方に少しでも近づけるよう、これからも全力で走り抜けたいと思います!
この記事を書いた人
お名前:君嶋 悠樹
属性:就活中の大学生
業務内容:事務、相続税業務アシスタント

